状態異常ってなにさ(´・ω・`)
バフ、デバフときたので次は状態異常について解説したいと思います。
バフ、デバフ、状態異常。この3つを理解すれば味方の状態をほぼ把握できます。
代表的な状態異常は
毒、麻痺、眠り、混乱、幻惑、封印、休み、転倒、呪い、魅了 などがあります。
それら以外にも一部のモンスターしか使ってこない特殊な状態異常もいくつかありますが、今回は割愛します(´・ω・`)
状態異常のおもな特徴は、こちらの行動をなんらかのかたちで制限することです。
状態異常には職業や状況によっては無視してもいいものもありますが、基本的には解除したり、耐性によって受けないようにすることが望ましいです。
毒、猛毒
紫色の泡のようなアイコンがつきます。
受けると通常行動のたびにHPが少し減少します、猛毒は毒よりも受けるダメージが大きいです。
状態異常の中では危険性が少ないので、特に対策しなくてもいい状況が多いです。
キアリー、毒消し草などで解除できます。
麻痺
⚡️ のアイコンがつき、スキルが鎖で縛られます。鎖がつくと行動不能という意味です。
受けると動けなくなりCTも溜まりません。
物理攻撃を受けても解除されません。
数ターンの経過で解除されますが、早急に解除しないと危険な状態異常です。
眠り
💤 のアイコンがつき、スキルが鎖で縛られます。
受けると動けなくなりCTも溜まりません。
敵の物理攻撃を受けると起きることがあるため、麻痺に比べると危険性は少ないです。
ザメハ、めざめの花などで解除できます。
混乱
✨ のアイコンがつき、スキルが鎖で縛られます。
受けると操作ができなくなりCTも溜まりません。
通常行動で味方を攻撃するようになります。
敵の物理攻撃で解除されることもあります。
眠りとの大きな違いは、混乱直前に選択したスキルが使用されることです。これにより、混乱した際のリスクを軽減することができます。
ちなみに初期の混乱は先行入力したスキルで味方を攻撃してくる極悪使用でした。
キアラル、天使の鈴などで解除できます。
幻惑
紫色の煙りのようなアイコンがつきます。
受けると物理攻撃が当たりにくくなります。
物理職が幻惑状態になると役立たずになりますが、魔職や補助職ならとくに影響はありません。
マヌーハ、魔星の秘薬などで解除できます。
封印
口をふさがれたアイコンがつきます。
受けると呪文が使えなくなります。
魔職や補助職が封印状態になると役立たずになりますが、呪文を使わない物理職ならまったく影響はありません。
マホリー、魔星の秘薬などで解除できます。
休み
❌ のアイコンがつき、スキルが鎖で縛られます。
受けると1ターンの間動けなくなります。
使用される頻度の高い状態異常です。休むと戦況が不利になるので、装備や食べ物で耐性を上げて休みを無効にすることが前提となります。
ロトの誓い、グランバニアの祝福などで解除できます。
転倒
人が滑っているアイコンがつき、スキルが鎖で縛られます。
受けると1ターンの間動けなくなります。
本質的には休みとまったく同じですが、必要耐性が異なります。
装備や食べ物で耐性を取って、受けにくくします。
呪い
楕円形のアイコンがつき、スキルが鎖で縛られます。
受けると行動不能になります。CTも溜まらなくなります。
休みとは違い、解けるまでの継続ターンが長いです。
シャナク、おはらいなどで解除できます。
魅了
💕 のアイコンがつき、スキルが鎖で縛られます。
受けると操作ができなくなりCTも溜まりません。
通常攻撃で味方を攻撃するようになります。
敵の物理攻撃で解除されることもあります。
混乱と同様に先行入力したスキルが使われるので、魅了のリスクを軽減することができます。
本質的には混乱とまったく同じですが、必要耐性が異なります。
お助けパペック、雷光召喚などで解除できます。
状態異常は基本的には装備と食べ物でしっかりと耐性をとって、受けにくくすることが前提となっています。
また逆に、あえて耐性を取らずに受けてから解除するような立ち回りをする場面もあります。
まずは状態異常の特徴とアイコンを覚え、自分が受けている状態異常を理解することが最初の一歩です。
(´・ω・`)ノシ