失わわれし標題を求めて
2020年、12月9日のメンテナンスより魔王級、大魔王級のクエストのタイトルが分かりやすく変わります。
クエストのタイトルだけだと一見なんの魔王か分かりませんが、右のようにすると誰と戦うのか一目瞭然です。
これはマルチの分かりやすさを求めたユーザーの声を拾い、運営が改善した結果なのでしょう。
が……… (´・ω・`)
これまでの一見分かりにくい、該当の魔王を象徴的にあらわすタイトルにはなかなか惹かれるものがあります。
物語の山場を迎えるような、荘厳なタイトル。
これが失われるのは惜しいので、ここに代表的なものを残しておこうと思います。
【追記】
メンテナンス後も魔王級のクエスト名は残っていました。ただ表記が少し変わっただけで。
でもせっかくなのでこの記事は残しておきます。(´・ω・`)
七色の架け橋とは、魔の島に渡るために虹のしずくにより造られた橋のこと。
賢者は語り伝える。
「雨と太陽が合わさる時、空に虹の橋が架かる」
闇の覇者りゅうおう
世界を壊すために、大神官は破壊の神を召喚する儀式を始めた。
破壊と創造はともにあり。
召喚の最後の鍵となるのは、自らの血肉を生贄とすること。
邪神官ハーゴン
破壊神シドー
言わずと知れた大魔王ゾーマの名台詞。
滅びの美学のあるゾーマ。
精霊ルビスを封印し、闇の世界となったアレフガルドが少しずつ滅びゆく様を静かに見つめる彼の言葉は、まるで詩のよう。
大魔王ゾーマ
エンドールの武術大会の決勝戦でアリーナと戦うはずだった対戦相手。
鬼神の如き強さを誇る謎の剣士ピサロ。
しかしピサロは謎の失踪。決勝戦はアリーナ姫の不戦勝に終わります。
もし戦っていたらどうなっていたのか。
原作では描かれなかった「IF」の戦いを再現。
魔剣士ピサロ
恋人のロザリーを人間に殺され、人間を根絶やしにすることを決意したピサロ。
彼は進化の秘宝を使い、異形の怪物へと姿を変えた。
魔族王デスピサロ
幼き息子を人質に取られ、嬲り殺しにされたパパス。
忘れえぬ因縁の敵との再会。幼き日の悪夢が蘇る。
邪教徒ゲマ
主人公の母親であり、エルヘブンの巫女。マーサによって力を封印されていた魔界の神。
マーサの死とともにその封印は解かれた。
魔界王ミルドラース
夢の世界を支配する魔王。
夢よりもはるかに恐ろしい現実。悪夢は何度も繰り返す。
タイトルはムドー戦の曲名から。
夢幻王ムドー
ダーマ神殿やマダンテなど、自分にとって脅威となり得る存在を次々に封印し、夢の世界とはざまの世界を創りあげた大魔王。
夢の世界のいきつく先は……。
幻魔王デスタムーア
ルーメンの町を幾度も襲う厄災。
動物や人間を養分として生き続ける危険な巨大植物。
ヘルバオム
神をも滅ぼし、世界のほぼ全てを闇に沈め、彼は神に成り代わった。
もっとも世界征服に近づいた大魔王。
その侵攻は止まらない。たとえその身が朽ち果てても……。
天魔王オルゴ・デミーラ
「悲しいなぁ」が口癖の道化師。
禁じられた魔法の杖でトロデーン城を滅ぼし、ミーティアとトロデに呪いをかけ、各地で災いを振り撒いた全ての元凶。
道化師ドルマゲス
大昔に世界を侵攻。その際に七賢者と神鳥レティスに活躍によってその魂はトロデーンの杖に。肉体は聖地ゴルドの大岩に封印された邪神。
しかし、その杖には圧倒的な魔力と邪神の“意思”が宿っていた。
300年前に滅亡したガナン帝国の皇帝。
しかし、「何者」かによって帝国ごと復活され、魔物として蘇った。
天使であったエルギオスは、人間や神への恨みから堕天使となり、世界を滅ぼさんとする。
「絶望と憎悪の魔宮」は彼の心を具現化したものなのか。
リィンという少女がとある理由から魔物に変えられた姿。
普段はその姿を見られないように賢者マリーンとして正体を隠している。
呪術師マリーン
死の世界の王であり、エテーネの村を滅ぼした張本人。
死者の魂を喰らうほどその力を増していく。
「冥王の心臓」を居城とする。
冥王ネルゲル
吹雪を操る妖艶な氷の魔女。
神話の時代に高名な魔導士によって古代図書館の禁書に封じられていたが、ホメロスによってその封印は解かれた。
氷の魔女リーズレット
命の大樹にて主人公から勇者の力を奪い、勇者のつるぎを奪い取ろうとした、物語の元凶。
魔道士ウルノーガ
謎の塔の最上階に棲む、神の如き力を持つ龍。
力を認めた者にはどんな願いも叶えると言われている。
しんりゅう
「卵が偉いか、鶏が偉いか」
悠久の時の中、不毛な議論を飽きることなく続ける魔界の実力者たち。
エッグラ&チキーラ
古の時代の魔族の王であり、「進化の秘法」を作りだした張本人。
それを自らに使用し、究極の生物へと進化を遂げた。地獄の帝王の二つ名を持つ。
グレイス王が大魔王デスタムーアに対抗するために召喚した、伝説の魔人。
しかし、その代償としてグレイス城は無限地獄に落とされることとなった。
かつて、大魔王オルゴ・デミーラと戦い、その力の大半を奪うも力及ばず敗北し、神は消滅した。
神は、再び大魔王と戦うために異世界で修行の日々を送った。
ーーいつしか神の実力は大魔王を優に超えた。
かみさま
竜の儀式により人の姿を捨てた王は、その代償として我を失った。
300年前に魔帝国ガナンや闇竜バルボロスと戦い、これを討ち滅ぼした。
ナムザ村の民は彼をこう呼ぶ。
「空の英雄グレイナル」と。
【冒険の書の世界】の歴史を書き換え、世界に滅びをもたらそうとした真の黒幕。
その目的は、世界を滅ぼし再び新たな世界を創造することだった。
時の破壊者
空中を漂う魔物の魂を喰らって生き、時には魔王ですらその糧にしてしまう伝説の魔神。
黒き夢が真の力を解放した。
魔神ダークドレアム
時をさかのぼったことによって生まれることのできなかった魔王ウルノーガ。
その怨念と災厄が襲いくる。
失われし時の怨念
遠い遠い遥か古の時代に闇の深淵から現れ、時間・記憶・空間といった存在する全ての存在を闇で包もうと目論み、ロトゼタシアの創造主たる聖竜を一度倒し、旧世界を闇で包んだ。
勇者の光が闇を祓う時、絆の記憶がよみがえる。
邪神ニズゼルファ
はじまりの命竜。
それは太古の時代より、あらゆる世界を見守り続けた存在。
命竜は伝説や記憶をその身に刻み、自らのチカラへと変える。
命竜アルバナム
このように魔王級、大魔王級のクエストタイトルはとても魅力的なものがあります。
魔王と戦う前にその背景にも想いを馳せるのもいいかもしれません。
(´・ω・`)ノシ