属性ってそんなに大事なの(´・ω・`)
前回は基本となる無属性スキルの倍率を調べました。
今回は属性スキルについて調べてみます。
属性とは全部で
メラ、ギラ、ヒャド、バギ、ジバリア、ドルマ、イオ、デイン、炎ブレス、氷ブレス、闇ブレス、光ブレス、土ブレスの13種類です。
それ以外に属性のない無属性スキルもあります。
これ以上の属性は増えないと思われます。
たぶん(´・ω・`)
全属性ダメージ軽減って書いてあるし。
星ドラにおいて属性を理解することは基本中の基本で、これは攻守に大きく影響します。
というわけで属性によって与えるダメージの違いを検証してみます。
今回は攻撃力504です。
使用武器は特性の影響を受けず、かつ赤スロットの多い闘神の剣にしました。
検証相手はレオダーマさん。
デイン抜群、メラ、ギラ、ドルマいまいち、あとは等倍です。
使うスキルは等倍の闘神の一太刀
抜群のギガブレイク
いまいちの聖王の一太刀
本当はみんな同じ倍率がいいのですがなかったので、出来るだけ近い倍率のスキルにしました(´・ω・`)💦
まずは通常攻撃です。
次に等倍の520%のスキルです。
ふむ、だいたい520%になってますね。
次は抜群の520%スキルです。
なかなかのダメージ。
等倍の1.25倍ほどでしょうか。
次はいまいちの525%スキルです。
なるほど。5%分の火力を差し引くと等倍の0.75倍ほどのダメージですね。
今度はドルマ属性を試してみます。
倍率が360%と大きく異なるためちょっと比較は難しいですが…
通常攻撃は167。それが等倍だと601。
440まで減っているから約25%減。
だいたい分かりました。
レオダーマには抜群なら125%、いまいちなら75%のダメージになるようです。
乱数によってばらつきはありますがそれぞれ25%増減があるように見えます。
ただ、一律に抜群なら25%増し、いまいちなら25%減と決まっているとは限らないのでまだ検証が必要です。
というわけで次の検証相手は耐性お化けこと
りゅうおうです。
りゅうおうはドラゴン系なのでドラゴン特攻のつかない剣以外の武器ということで、今回は神器トリトにしました。
まずは通常攻撃。
次は520%の無属性スキル。
続いて500%の抜群ジバリアスキル。
あれ? 抜群じゃなくて等倍になってる💦
(ゲーム8では抜群って書いてあったのですが)
ちなみにこれ、闘神の一太刀だと抜群表記が出ますがこれはジバリア抜群ではなく剣がドラゴン系に抜群という意味なんです(`・ω・´)
次は500%のいまいち氷スキルです。
ふむ、これは等倍の45%減くらいでしょうか。
最後に500%のいまいちデインスキルを試してみましょう。
槍スキルは500%の属性スキルがそろっているので比較がしやすいですね。
えっ……?
ちょっと弱すぎませんかこの威力。通常攻撃とほとんど変わらないんですけど💦
等倍スキルのおよそ75%減ですね。
同じ威力500%のいまいち表記でこの違い。
りゅうおうは何ゆえここまでデインに強いのか(`・ω・´)⚡️
ドラクエにおいてデイン系は勇者を代表する呪文。いわば光の世界を象徴する属性。
竜王は闇の使者を名乗ってはいるものの、元々は竜の女王の血を引く正統なる王位の継承者(レガリア)で、本来なら光の世界に生きる者。
それゆえにデイン系に強い耐性を持っているという裏設定がありそうなほど驚異的なデイン耐性です。
結論として同じいまいち表記でもその耐性のパーセンテージはかなり違っているということがわかりました。
おそらく抜群にもその差があるような気がします。
同じ抜群にも「やや抜群」「かなり抜群」。
同じいまいちにも「ややいまいち」「かなりいまいち」というように細分化されているのでしょう。
こちらの防具も耐性によって細かく軽減率が変わるように、モンスターにも同様の設定があるのでしょうね。
ばつぐん!いまいち の表記を鵜呑みにせず、実戦で有効かどうかを考えてみるのもいいかもしれません。
(´・ω・`)ノシ