攻撃呪文のキャップってなんなの?
ほとんどの攻撃呪文にはキャップというものがあります(´・ω・`)
攻撃呪文は攻撃魔力の数値によってその威力が変わってきますが、ある一定の魔力を超えるとそれ以上はダメージが出ない限界があります。
それがキャップです。
キャップは攻撃呪文ごとに細かく設定されており、ひとつひとつ調べるのはとても大変です。
このあたりは優秀な人が既にグラフ化しているので、そちらを参照ください(´・ω・`)💧
今回はメラゾーマで検証してみることにします。
倍率と加算がこちら。
これはスキルを強化する時にしか表示されません。
ダメージ倍率が120%でダメージ加算が115
攻撃魔力がゼロならどうなるのでしょう。
というわけで戦士になりました。
(`・ω・´) メラゾーマ!🔥
あれ、魔力が0だからダメージ加算の115になると思いましたが163でした。
どうやら最低ダメージ保証のようなものがあるのかもしれません。
そういえばナンバリングのドラクエでもメラゾーマは180前後はありますね。
メラゾーマが100ちょっとだとさすがに違和感があります(´・ω・`)
では次はウルトラスターに転職して攻撃魔力を280にしました。
メラゾーマ!🔥
ダメージが格段にアップしました。
次は魔賢導士に転職して攻撃魔力を428まで上げてみました。
メラゾーマ!🔥
あれ。攻撃魔力280のウルスタとほとんど変わらないダメージですね(´・ω・`)
どうやら攻撃魔力280がメラゾーマのキャップのようです。
これを先ほどのダメージ倍率に当てはめると
(魔力280×ダメージ倍率1.2)+ダメージ加算115
=451
これがメラゾーマの基礎ダメージです。
これ以上はどんなに魔力を上げても基礎ダメージは変わりません。
メラゾーマの威力を上げるには全知のローブや命竜のぼうし、メラ系呪文の極意紋章のような装備や紋章で増幅させるか、インテや命竜の秘術などのバフをかけるか、相手の呪文耐性をダウンさせるかなどです。
キャップ以上の攻撃魔力は必要ありません。
最近実装された超・メドローアのキャップは425で、これはキャップの中ではかなり高い数値です。
高い魔力がないと使いこなせない高等呪文という演出なのでしょう。
(魔力425×ダメージ倍率1.3)+ダメージ加算170
=722.5
これが超・メドローアの基礎ダメージです。
この呪文もがんばればここまで威力が上がります。
攻撃魔力の影響を受けない特殊な呪文もあります。
それがドラゴラムとドラゴザムです。
魔賢導士で使っても
ブレイブナイトで使っても
威力は変わりません。
ちなみにバトルキングで使うと少しだけ威力が上がります。
ばつぐん表記が出ていますが、これはバトキンの物質特攻の1.05%がドラゴラムに乗っているためです。
このようにほとんどの攻撃呪文にはキャップがあり、これ以上はダメージが増えない限界があります。
これは物理職でいったらどんなに攻撃力が上がっても与えるダメージの限界値が決まっているようなものです。
どうして呪文にだけキャップがあるのか。
これは初期のまだ物理攻撃が弱かった頃の名残りでしょうか。
物理職のインフレを考慮して、そろそろキャップを見直してほしいですね。
しかし! 攻撃魔力のキャップのない呪文もあります(`・ω・´)✨
それは攻撃魔力に比例してどこまでも威力がアップする呪文です。
この2つの呪文は現状では最高峰で、これまでにあった攻撃呪文を過去のものにしています。
ギラブレイドは攻撃魔力の2倍のダメージを出すギラ系単体呪文。
アルテマは攻撃魔力の1.8倍のダメージを出す無属性全体呪文です。
これらの呪文には限界がありません。
この2つの呪文は特殊なのでまた後述しますね。
では(´・ω・`)
(´・ω・`)ノシ